忘年会や会社の飲み会を業務時間として扱うことのすすめ

ストレンジブレインでは、会社での飲み会や食事会をすべて業務時間として扱っており、食事代も会社の福利厚生費として会社より支払っています。

昭和の時代は飲みニュケーションと称して、上司が強制的に業務時間外に部下を連れ回すという風潮があり、それが良いとされてきておりましたが、私自身はそのような付き合いが大変苦手でした。

しかしストレンジブレインでは、できるだけ会社としての飲み会の時間を業務時間として扱っており、時間分の給与も支給されます。

それには以下のような理由やメリットがあります。

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リアルでのコミニュケーションの活性化

ストレンジブレインは、原則関西メンバーを中心としながらもメンバー全員がフルリモート勤務です。

普段は会社のSlackなどでかんたんなコミニュケーションをお互い取っていますが、リアルに顔を合わせての交流は滅多にありません。

開催される頻度も、数ヶ月〜半年に一回程度のため、リアルでコミニュケーションを取り合う機会を会社として重視しています。

当然ですが、お互い仲良くなることが直接的な目的ではなく、コミニュケーションを取り合うことで仕事が円滑に進行しやすくすることが目的です。

原則全員参加とする

会社としての業務時間内に行う行事なので、基本的には全員参加です。

また、同じ日に会社の方針や業務の状況などを報告する例会を、同日に開催することが多いです。

心理的安全性の確保

お互いにリアルでのコミニュケーションを取り合うことで心理的安全性が確保されやすくなり、会社内で意見や提案をしやすくなるというメリットがあります。

上司は余計な話は極力控えること

これは私自身が気をつけていることですが、あくまで会社での飲み会はコミニュケーションが目的ですので、業務的な会話を上司から率先して行なったり、業務の改善点を話たりすることは極力控えたほうがいいでしょう。

まとめ

ストレンジブレインでは全員がフルリモートワークなため、このような理由から会社の飲み会を業務時間として扱うこととしています。

企業によって方針は様々ですが、スタッフ同士のコミニュケーションの円滑さがそのままサービスや業務の質と関連するような、我々のようなウェブ制作・ウェブコンサルティングの企業は、会社の飲み会を業務時間として扱うことが良いかと思います。

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