習慣化するために必要なの2つの要因

習慣化したいことがある人は多いと思います。
ストレッチや筋トレやダイエットなど健康に関することから、英語や読書などの勉強関連まで、分野は違えどみなさんなにかしら習慣化したいことは頭の中に1つや2つあるのではないでしょうか?

だけど、いざやってみると1週間続けば良い方で、1日目で投げ出してしまうこともザラにあります。私もこれまで習慣化に失敗したことがたくさんあります。
ですが、いくつか成功したものもありますので、成功したものの中からその成功した要因を探っていきたいと思います。

私が最近習慣化に成功したもの
・デザインの勉強
・ジェットウォッシャー
・プランク(筋トレ)

私が最近習慣化に失敗したもの
・スチーム美顔器
・リングフィットアドベンチャー
・チョコレートなし生活

目次

習慣化成功の要因その1 成果がすぐに見える

成果がすぐに出るものや、成果が目に見えるものは習慣化しやすいです。
デザインの勉強…成果物がある
ジェットウォッシャー…取れた汚れが目に見える
自分が頑張った証が目に見えれば、次も頑張ろうと思えますよね!

ちなみにジェットウォッシャーというのはこちらです。
水流の力で、歯磨きでは取れない歯間や歯周ポケットに残った汚れを弾き飛ばしてくれる優れ物です!

逆に習慣化に失敗した「スチーム美顔器」や「リングフィットアドベンチャー」は成果がすぐ見えなかったことが習慣化できなかった原因だと思っています。効果が出るのに時間がかかるものは習慣化が難しい…

そんな法則から言えば「プランク」(筋トレの一種)も習慣化が難しく感じますが、「成果を見える化すれば続くかも?」と思ってたどりついた
DotHabitというアプリ

「完了」を押すだけで、どれくらい続いているかを見える化してくれるアプリです。これを使用することで、自分が頑張った痕跡が残る!
こちらのアプリのおかげで今のところ年始から1ヶ月ほどプランクがつづいております!(つけ始めたのが遅かったので11日しかやってないことになっています!涙)

習慣化成功の要因その2 ハードルが低い

習慣化するのに必要なもう1つの要因は「ハードルが低い」ことだと思っています。
習慣化したいことがある時、ついつい目標を高く設定しがちです。
「英語を毎日1時間勉強しよう!」「ジム契約して週3回筋トレをしに行こう!」など設定してしまう方は多いと思います。
ハードルを高くすると「時間がないから今日はやめとこう」が多発してしまい、やらないまま日数だけが経過して、そのうち目標をたてたことすら忘れてしまうことがよくあります。
ハードルは低くてもいいので、継続することが大事です。たとえば前述の目標で言うと「英語を毎日5分勉強しよう!」「家で毎日5分だけ筋トレをしよう!」くらいでOKです。
新しいことを習慣化するのに必要な日数は平均66日と言われています。新しく習慣化したいことを決めるとき「それ、66日間続けられる?」と自分に問うてみるのが良いと思います。
ちなみに先述しましたプランクですが、以前知人にプランクが続いているよという話をしたら「へー!すごい!何分くらいやってるの?」と聞かれました。
やっているのは30秒です!30秒1セットのみ!
たった30秒ですが、このハードルの低さこそが続いている秘訣だといえます。

習慣化に失敗した「チョコレートなし生活」ですが、こちらは私にはハードル高すぎますね!おそらく一生無理だと思います。
(こちらの文章もチョコを頬張りながら執筆させていただいています。)

ついでに

ついでに言うと、「ついでに」というのも習慣化にとって良い要因になるみたいです。
結局こちらも「ハードルを下げる」ということに付随していますが、何かのついでにやるということは心理的ハードルをグッと下げます。
「会社行くついでにゴミを捨てる」「こどもを抱っこするついでにスクワットする」「歯を磨くついでに鏡の前でリンパマッサージをする」など習慣化したいことはすでに習慣づいていることとセットにすると、なお習慣化しやすいと思います。

参孝文献

まとめ

習慣化成功の要因は
・成果がすぐに見える
・ハードルが低い
の2つ。ハードルを下げて、成果を見える化することで習慣化にグッと近づくことができます!

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