業務効率化のコピペ術

「コピペ」というと「文章をコピペする」など悪い意味で使われることもありますが、
コピペをうまく扱うことで、ミスを減らしたり、業務を効率化することが可能となります。
今回は、作業効率化のために知っておくと便利なコピペ術を紹介します。

目次

クリップボード拡張ツールを使用する

通常のペースト(⌘+V) では直近でコピーされたものしかペーストできませんが、クリップボード拡張ツールを使用することで、過去にコピーしたデータもペーストすることが可能になります。
私はClipyというツールを使用しています。

(Windowsユーザーの方は拡張ツールを使用しなくてもデフォルトでこちら機能があるらしいので、便利ですね!)

プレーンテキストをペーストする方法を知っておく。

ペーストをした際、コピー元の文字サイズなどの書式情報まで引き継がれてしまった…!ということがよくあります。
ペーストをする際、MacではShift + option +⌘ +V で「ペーストしてスタイルを合わせる」という操作ができますので、覚えておくと便利です。
(私は4つもキーを押すのは指が辛いので、違うキーをこちらのショートカットに割り当てています。)

ディレクトリパスをコピぺする方法を知っておく

ついつい複雑になりがちなディレクトリ構成。「あのファイルはたしか、このフォルダの下層の〜さらにこのフォルダの下層の〜」なんてポチポチたどっていると時間がかかってしまいます。
MacではFinderを開いた状態で「Shift+⌘ +G」 でディレクトリパスを入力する窓が現れますので、よく使用するファイルやフォルダはパスをメモしておけば、パッと貼り付けて、お目当てのファイルに辿り着きやすくなります。

ちなみにパスは、Finder下方にあるパスを右クリックすればコピーができます。

ちょっとしたことですが、これらの技術を使いこなすことで、ミスの軽減や作業時間の短縮が可能です。
是非、日々の業務に取り入れて、効率化を図ってください。

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