デザインをするとき、背景にちょっとした柄が欲しくなることってありますよね。
「ほらあの、丸とか四角とか線とかが散らばってる感じの……何て名前だっけ?」
今日は、背景として使いやすい柄やイメージ素材を探す際に使える検索ワードをご紹介します!
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丸とか四角とか線とかが散らばってる感じの
メンフィス, memphis
こちらの柄は「メンフィス柄」といって、ビビッドなカラーと幾何学パターンが特徴です。
イタリアのデザインアー集団「メンフィス」を源流とするデザインと言われています。
メンフィスほどポップじゃなくて、図形がパターンになってる感じの
幾何学, ジオメトリック, geometric
メンフィスより〈ビジネス〉向けのものが欲しい場合は、「幾何学模様」を探してみましょう。
方向性が定ってないんだけど、なんかいい感じのやつ
アブストラクト, Abstract
「Abstract」は「抽象的な、観念的な」という意味です。
メンフィス柄や幾何学模様のほかにも、グラデーションやウェーブなど、様々な素材がヒットするので、その中から方向性に合うものを探してさらに絞り込んでいくこともできます。
ドットが線で繋がってる、一時期流行ったデジタルっぽいあれ
プレクサス, Plexus
一時期流行ってましたよね。「Plexus」は、神経叢や網状組織のことです。
クリスタルみたいなのがでこぼこしてるやつ
ポリゴン, polygon
「polygon」は「多角形」という意味。3次元グラフィックは平面の多角形を組み合わせて作られるため、この時に利用される平面の多角形を「ポリゴン」と呼んでいます。
小さな石が埋め込まれてカットされたみたいな、おしゃれなやつ
テラゾ, terrazzo
テラゾとは、大理石や花こう岩の砕石をセメントや樹脂と練り混ぜて固めた後、表面を研磨して仕上げた人造大理石のことです。
パーティとか、星空みたいなキラキラしたやつ
パーティクル, particle
「particle」は「粒子」という意味です。キラキラした素材はオーバーレイとして利用してもきれいですよね。
まとめ
背景に限らず、イメージに合わせた素材を探すのって意外と時間のかかる作業ですよね。
頭の中にイメージはあるのに「アレ何て言うんだっけー!?」ってこと、私はしょっちゅう起こるので、困ったら自分でここを見に来ることにします。